寄神宗美 京都・陶を素材とする器・オブジェ作家
Pottery Art from Kyoto Japan

≪作品の制作方法について≫

この作品は、私の選んだ特別の土でてびねりにて形を造り、乾燥した段階で最終の形を整えた後、
任意に作品を壊します。
そうして壊した破片をそれぞれ三種類に分け、別々の焼成を行い、一つは黒く燻す黒陶という焼成、
また一つは色の変化がある窯変焼成、 そしてもう一つは素焼きといって素地のままの白い色の焼成を
行います。
そうして焼き上がってきたそれぞれの破片をパズルを組み合わせるようにして、元の形に組立て、
隙間の目地には石膏を埋めて仕上げます。
この方法で制作した作品を、私はRE-CREATIONSと言いすべての作品名に付けています。
形の制作(CREAT)は私すなわち作者が行い、任意に割 れること、また焼成の窯変は作者の意図
どおりにはなりません。
作者から離れたところのCREATとし、双方のCREATでRE-CREATIONSされて います。
私はこの制作方法を楽しんでいます。

この作品は、私の選んだ特別の土でてびねりにて形を造り、乾燥した段階で最終の形を整えた後、
任意に作品を壊します。
そうして壊した破片をそれぞれ三種類に分け、別々の焼成を行い、一つは黒く燻す黒陶という焼成、
また一つは色の変化がある窯変焼成、 そしてもう一つは素焼きといって素地のままの白い色の焼成を
行います。
そうして焼き上がってきたそれぞれの破片をパズルを組み合わせるようにして、元の形に組立て、
隙間の目地には石膏を埋めて仕上げます。
この方法で制作した作品を、私はRE-CREATIONSと言いすべての作品名に付けています。
形の制作(CREAT)は私すなわち作者が行い、任意に割 れること、また焼成の窯変は作者の意図
どおりにはなりません。
作者から離れたところのCREATとし、双方のCREATでRE-CREATIONSされて います。
私はこの制作方法を楽しんでいます。

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